運動あそび研究家のおさだあつしです。
今日は「多様なあそびで楽しく運動神経を育てる運動教室ゴールデンエイジクラブ」の
日曜クラス!
まずは9:00スタートのプラチナクラス(5歳~8歳)
今日のコースはこんな感じです↓
今日のポイントはマットと跳び箱を使った坂道。
一見、簡単に登れそうですが、実は意外に不安定要素があります。
ここを走って登る子もいれば、四足で歩く子もいました。
どちらも体幹の筋肉が刺激されいい運動になります。
ただ、後半は子ども達のかくれんぼのかっこうのポイントになっていました(笑)
また、最後の方は、宝探しゲームもやりました。
小さいアヒルちゃんのフィギュアを10個ほど僕が隠して、それを子ども達に見つけてもらうゲーム。
夢中でアヒルちゃんを探す中で、実はけっこう運動しています。
マットをめくったり、高い所をジャンプしたりする時に実は運動してるんですね。
こちらも盛り上がりました。
反対に子ども達に隠してもらって僕や保護者が探すという逆パターンもやりました。
こちらはさらに盛り上がりました(笑)
大人、必死です(笑)
そして、次は10:00スタートのゴールドクラス(9歳~12歳)
こちらは今日は、まずはラグビーゲームから。
柔らかいソフトなラグビーボールを持って、僕に取られないようにトライするというもの。
みんないい感じでフェイントをかけてきて突発的な動きができていてGOODでした。
次は、ドッジボール。
初めはノーマルのルールでやっていました。
でも、途中から子どもたち発信で、オリジナルのルールを生み出していました。
3対3で人数が少なく、当てられたらすぐにゲームが終わってしまうことから、
「なんかいいルールないかな~」とみんなで疑問を持つ。
そして、ある女の子が「こうゆうのはどう!?」と
提案しました。
それがこちら!↓
コートのセンターに置いたアヒルちゃんを使うんですが、
まず、当てられた人は、後ろに引っ込む。
もちろんノーマルルールと同じで全員当てられたら終了なんですが、
復活があるんです!
それがこのアヒルちゃん。
当てられて奥に引っ込んでいる人が復活する方法として、
残った人が、相手陣地にボールがある時のみコートのセンターにあるアヒルちゃんを
1個取りに行って奥に引っ込んだ仲間に渡すことができれば復活というルールです。
しかし、相手陣地にいる時じゃないとNGというルールは、途中でみんなが発見したことで、
自分の陣地にボールがある時は何も危機がないので簡単に復活できちゃうよね!
というある子の提案から生まれました。
いやー、ほんとに遊んで夢中になってる時の子ども達のクリエイティビティとか工夫って
すごいと思いました。
こうゆう所からアイデアって生まれるんですよね。
「好」きとか「夢中」ってゾーンから湧いてくるんですね。
みんなありがとう(^'^)
勉強になりました!
じゃあまた来週!
0 件のコメント:
コメントを投稿