運動あそび研究家のあっつです!
今日は運動神経について僕が日頃思っていることを書きます。
これまで運動のお仕事をさせて頂いて11年、親御さんから「うちの子、どうやったら運動神経が良くなりますか?」というご質問をたーーーくさん受けてきました。
僕の答えは....
「身体を動かすあそびを想いのままに思う存分させてあげて下さい!」
です。
実はこれは僕だけでなく、世界中の運動に関わる仕事をされている方、学者の方が口を揃えて言っていることです。
2歳〜12歳くらいまでは、脳と神経・筋肉を結びつける回路がめちゃめちゃ発達する期間なんです。
なので、この時期には種類や見た目、体裁や勝敗、スピードの早遅、など一切気にしないで思う存分身体を使った「あそび」をするのが良いです!!
大人の視点的に「ん〜、これはどうなんだろう?」というような意味不明な動きでも「おもしろいね!」と驚けるくらい受け入れてあげると、子どもは恐れずに多様な動きをしまくります。
「多種多様な動き」を続けると、将来何かのスポーツやダンスなどの表現系に進んだときに、「競技パフォーマンス」が上がったり、「怪我防止」や「見た動きを再現できる能力」などに必ず繋がります。
※怪我防止は軽視されがちですが、怪我をしない身体つくりは超重要です。この点はまた改めて記事に書きます。
とにかく「あそぶ」
これが運動神経を耕すために一番必要で、また、現在の子どもに足りていないことです。
公園、緑地、山、海、川、せせらぎ、森、自然公園、運動公園、スポーツ施設などで、遊ばせて下さい( ´∀`)