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運動あそび研究家の「あっつ」です。
運動あそび研究家の「あっつ」です。
今日は、いつも書いている
子ども向け運動教室「ゴールデンエイジクラブ」の
レッスン報告ではなく、
コロナの影響で教室が休講になって、
7月からレッスンを再開して
3ヶ月経ってから思うことを
書きたいと思います。
【子どもたちのアウトプット】
教室に来てくれる子ども達が、
とにかく来たらまず「しゃべりまくる!」
んですよね。
今日あったことの話、
最近お出かけした時の話、
家族の話、YouTubeの話、
兄弟の話、学校(幼稚園・保育園)の出来事、etc....
とにかくめちゃめちゃお話ししてくれるので、
すぐにレッスンを始められないんですよね(笑)
中にはレッスン開始15分くらい前にきて、
おしゃべりしてくれる子もいるくらいです。
せっかく話をしてくれているので、
「さあ!もうやるよ!」と
ぶった切ってしまうのは
心苦しいし、
きっと今「脳内にあること」を
外に出したいんだなと思って、
満足したかなぁ?と思う所まで
お話してもらいます。
全員のお話を全て聞くのは難しいし、
あくまで運動教室なので、
やはり途中でレッスンに入りますが、
とにかく外に出すアウトプットを
してからレッスンにはいります。
これまでも、おしゃべりさんな
子どもはいましたが、
コロナ後は明らかに増えました。
これは僕の推測ですが、
コロナ前よりも、自分の想いや感じたこと、
日々の疑問などを「アウトプットする場」が
減ったのではないかと思います。
一概には言えませんが、
学校などで密なコミュニケーションの場が
減ったということや、
ご家庭によっては、ご夫婦ともにお仕事が忙しくなって、
子どもの話をゆとりを持って聞く場面が
ますます減ったのではないかと思います。
話は戻りますが、
しっかりとアウトプットしてからレッスンに入ると、
子どもの動きが違います。
キレがあるし、
何よりいい表情をするんですよね(^^)
相当にパフォーマンスが上がり、
無敵状態になるんですよね。
周りも楽しませるような雰囲気になるので、
これは絶対に
アウトプットしてからのほうが良いと思って、
まずは子どもの出したことを「受け止める」ことを、
これまで以上に意識してやるようにしました。
コロナ後の子どもたちは、
自宅でのYouTube閲覧や、TV、読書など
家にいる時間が増えた分、
インプットは相当にやっていると思います。
ですが、これまで書いてきたように、
外に出す「アウトプット」とのバランスが
悪いように思います。
ですから、自分も含め、
子どもと関わりのある方はぜひ子どもたちの
アウトプットを適当ではなく、
できるだけしっかりと「受け止める」ことを
してほしいと思います。
今後ますます社会では、
子どもたちが安心して、
アウトプットできる場が
重要になってくると思います。
その時、子どもたちは
疲れ切ったおじさんのところには、
寄ってこないと思うので、
安心して懐に来てくれるような
大人になれるよう、頑張ります\(^o^)/
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