運動あそび研究家の「あっつ」です。
今日は金曜曜高津教室の日です☀
まずは今日のレッスンの様子を写真で見ていきましょう!
楽しく競い合うマーカーゲーム(9〜12歳クラス)
フィジカルの差だけでなく、頭も使うので運動が苦手の子でも楽しめるマーカーゲーム(9〜12歳クラス)
運動とスポーツは混同しがちですが、「分けて考えないといけないなぁ」といつも自戒しています。いかんせん、大人は運動を全てスポーツとして捉えてしまいがちです。
はっきりしておかなければいけないのは、スポーツは速さやパワーを競い合い、勝つために行うものです。
かたや運動は、人間が本能的に行うもので、そこに優劣はないです。
人間はそれぞれ、骨格や体格、白筋や赤筋の割合も違うので、子どもの場合、同じ条件で特定のスポーツを行なうと優劣がつきやすくなってしまいます。
だから、未就学から小学校中学年あたりまでは「スポーツ」をすべきではないと僕は思っています。やるなら「運動」のほうがおすすめです。
このあたりは注意深く保護者の方が判断されないと自尊心や自己肯定感にも繋がってくる話です。
(ちなみにスポーツをやる場合は基本は競い合いだから、そこに特化して反復してトレーニングをする必要があります)
当クラブでは、「運動」にあそび要素を盛り込み、楽しく行えるような構成をいつも目指しています。
大人の方の運動指導もさせて頂いていつも思いますが、大人の方の運動嫌いの要因は「子ども時代にやらされている感で運動系の習い事を親都合でさせられていた場合」です。
この気持ちは一度こびりついたら剥がすのがかなり大変です。
改めて、子ども時代に行う運動は、「楽しい」感情が乗っていることが重要だと思います^ ^
(アスリート教育をして、将来世界で戦えるアスリートに育てたい!っていう方はまた別ですけど)
また来週も元気なみんなに会えるのを
楽しみにしていまーす\(^o^)/
興味のある方は「本日のメニュー」もご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【本日のメニュー(全クラス分)】
・鬼ごっこ(持久力、判断力、変換能力アップ)
・ボックスジャンプ(膝関節への荷重負荷、ジャンプ力アップ)
・パルクールジャンプ(膝関節への荷重負荷、ジャンプ力アップ)
・平均台渡り(バランス能力、集中力アップ)
・木棒でGO(握力、判断力、空間把握能力アップ)
・ミニハードル(巧緻性アップ)
・ミドルハードル(巧緻性アップ)
・ラダー(巧緻性、リズム能力、上下半身連動性アップ)
・バランスボード(バランス能力、集中力アップ)
・スラックライン(バランス能力、集中力アップ)
・ドッジボール(投力、判断力、変換能力アップ)
・野球(投力、判断力、変換能力、空間把握能力、識別能力アップ)
・サッカー(巧緻性、判断力、変換能力、空間把握能力アップ)
・棒渡り(バランス能力、空間把握、巧緻性アップ)
・棒よけジャンプ(判断力、リズム能力アップ)
・跳び箱(リズム、空間把握、荷重負荷アップ)
・助走ジャンプ(押す力、リズム、バランス、空間認知能力アップ)
・跳び箱(押す力、リズム、バランス、空間認知能力アップ)
・恐怖の平均台(集中力、体幹、バランス能力)
・助走ジャンプ(変換、反応能力、空間認知能力アップ)
・チーズジャンプ(変換、反応、空間認知能力アップ)
・マーカーゲーム(走力、判断力、瞬発力、反応能力、空間認識能力アップ)
・ボールジャンプ(走力、瞬発力、リズム、空間認識能力アップ)
・大縄跳び(リズム、タイミングを図る力、空間把握能力アップ)
・ドブル(観察力、反応能力アップ)
最後までお読み頂き、
どうもありがとうございました!
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