2024年12月14日土曜日

山中湖サマーキャンプ2024の感想

運動あそび研究家のあっつです。

少し前のことになりますが、7月にゴールデンエイジクラブサマーキャンプ合宿を行いました!

今回は、小中学生13名と共に、自然豊かな山中湖のキャンプ場で2日間を過ごしました。
当クラブでは、設立当初から小学3年生以上を対象に、毎年夏に合宿を行います。

今年のサマーキャンプでは、昨年に引き続き、メインテーマである「テント設営」と「火起こし/焚き火」というサバイバルスキルの基本を学びました

今年はさらに班ごとのカレー作りや個々の創作オリジナル朝ごはん作りといった新たなチャレンジも追加。

また、野球、サッカー、テニス、フリスビー、スケボー、バスケなどの各種スポーツやプール、水鉄砲大会、肝試しなど、盛りだくさんのアクティビティを楽しみました。

1日目: キャンプのスタート

山中湖に到着後、まずはテント設営を行いました。初めてテントを組み立てる子どもたちは試行錯誤しながらも、協力して完成させました。ものづくりが得意な子どもたちは、テントの設営に夢中になり、悪戦苦闘しながらも楽しんでいました。






夕食は班ごとのカレー作り。自分たちで切った野菜とお肉を使って、初めての共同作業を体験しました。味付けや具材の切り方にそれぞれの個性が出て、出来上がったカレーはどの班もおいしい仕上がりでした!








夜は焚き火を囲んでのんびり過ごしました。

火に興味津々の初参加の子どもたちは、焚き火のそばを離れず、火遊びを楽しみながら興奮していました。また、夜のイベントとして子どもたちが企画してくれた「人狼ゲーム」で大いに盛り上がりました。


また、キャンプ中に誕生日を迎えたお子様のために用意したケーキでお祝いもしました。祝われる側も祝う側も、笑顔があふれる特別な時間になりました。その後は肝試しを行い、予想以上に盛り上がり、みんなで大笑いしながら楽しい時間を過ごしました。

2日目: アクティビティ満載の日


2日目は早朝から、創作オリジナル朝ごはん作りに挑戦しました。

卵料理というテーマだけを与え、用意された材料を自由に使って各自で調理。子どもたちは「これを入れたらどうなるだろう?」と楽しみながら、新しい組み合わせにチャレンジしていました。チョコレート入りのスクランブルエッグやマシュマロを添えた一品など、ユニークな作品が次々と生まれました。







午後は、バスケットボール、サッカー、野球、フリスビー、スケートボード、バドミントン、ピッケルボールなど、自然豊かな環境で体を思いっきり動かすスポーツを楽しみました。





最後はテントを片付け、キャンプ場で記念写真を撮影しました。
「もっとここにいたい!」という声がたくさん聞かれ、
楽しい時間があっという間だったことを実感しました。


今回のキャンプでは、昨年参加の子どもたちが初参加の子どもたちをサポートする場面が多く見られました。テント設営や焚き火の手順を教えたり、気配りをしたりする姿はまるでリーダーのようでした。
また、普段コミュニケーションが苦手そうなお子様が、他の子どもたちとあだ名で呼び合う仲になったり、視野が広がったりと、大きな成長を感じられる瞬間がたくさんありました。


風通しの良い自然の中で、子どもたちは貴重な経験をし、それぞれの個性が輝く時間を過ごしました。同じ釜の飯を食べ、一つ屋根の下(テントですが)で寝食を共にすることで、子どもたちの距離感が一気に縮まりました。
キャンプの最後には「また来年も参加したい!」という声が多く聞かれ、大成功のキャンプとなりました。


来年もさらに楽しく、学びの多い合宿を企画したいと思います!
最後まで見て頂き、どうもありがとうございました。

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