2024年5月13日月曜日

運動の早期教育について

運動あそび研究家のおさだあつしです。

今日は運動の早期教育について書きます。

3歳〜15歳までの運動教室を始めて今年で丸8年ですが、
いくつかわかったことの一つに、
運動は早い内にやったほうが、
運動神経がよくなりやすい。ということです。

そんなの知ってるよ!と
思う方もいるくらい、
よく聞く話だと思います。

ただ、これは「早くに運動系の
習い事をしたほうがよい」
ということではなく、
早いうちに、制限のない
多様な動きを日常的に行うことと、
五感(触覚、嗅覚、味覚、視覚、聴覚)を
刺激する自然環境に連れていく、
という、
この二つが重要だと思っています。

反対に早期に特定の動きしかないようなスポーツばかり行うと、
動きに偏りが出てしまうデメリットはあります。
ただ、それでも各スポーツ教室の先生によっては、
満遍なく多様な動きを行うレッスンを心がけている方もいますが...
(レッスン内容を事前確認したほうが良いですね)

さて、脳と運動神経の密接な関係性はもはやかなり常識になっていますが、
脳を刺激するには、まずは上にあげた五感への刺激と多様な動き、
この二つがポイントです。

この体験は早い方が良いと思います。

外注するほうが楽なので、習い事に「ぶっ込む」のが
一番手っ取り早いと思いがちですが、
二つとも家庭でできます。

まず、多様な動きに関しては、大人目線の「動き」の認知を
拡げないといけないです。
動き🟰スポーツ的な動き、という狭い認知だと、
おそらく大人は子どもの動きに対して「何その動き?」となります。
2歳とかくらいまでは、かわいい!となりますが、
3、4歳くらいから、何だそれ!?となりやすいです。
そして小学校に入ると他者との「比較」がより顕在化して、
「何だそれ!?」が強化されます。
上から目線の小馬鹿にした見方だと、
おそらく子どもは今後そのおもしろい「動き」をしなくなります。

とにかく脳への刺激が大切なので、
どのような動きであっても、「それおもろいね!」となったほうが
良いと僕は思います。
身体を使った一流パフォーマーほど、いわゆる「変な動き」をします。
「それおもろいね!」となると子どもは続けてやります。
結果、クリエイティブで多様な動きをし続け、脳が刺激されます。

五感に関しては、自然環境化に連れていけば良いですよね。
うちは最近、磯遊びにはまっていますが、
磯は刺激されるものが多いので、おすすめです。

カニを捕まえてみる(観察もOK!)
貝を触ってみる、
落ちてる海藻を舐めてみる、
海の音を聴く、
太陽の日差しに当たる、
不安定な岩でバランスをとる、
すべりやすい苔を識別する、
転んで足を擦りむいてみる、
石を投げてみる、

などたくさんの体験ができます。

親も忙しく、色々な都合などありますが、
運動の早期教育を考えるのであれば、
早い時期に上記二つを取り組むのがおすすめです。
理想的には保護者も楽しんで取り組めば最高ですね。

もちろん、小学生だから遅い!ということは全くないです。
小学生でも変わった子もたくさん見てきました。

こういった体験はデジタルデバイスと適度な距離をとるためにも必要です。
それはそれで思うことがあるので、また別の機会に書きます。

以上です!




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